1972年パリ生まれ、生後5か月フランスで大腸の手術をし、品川の戸越で幼少期を過ごす。
小学校2年生の時にも2度目の大腸の手術を経験。
勉強の出来は良くなかったが、高校1年の時に観たドラマがきっかけで建築設計に憧れ、建築学科だけを受験。
九州東海大学建築学科を卒業後、建築デザインが好きでアトリエ事務所でアルバイトをしたり、大学院を目指したり、ヨーロッパ旅行をして自由気ままに建築デザインに憧れる日々を過ごす。
そんな生活をして、自分自身の生活もままならない24歳の時に結婚を決意。
昼間のアルバイトと深夜のアルバイトを両立し生活をやりくりする中、建築士への憧れも捨てきれず設計事務所の道へ。
建築の実務を重ね、リーマンショックのあった翌年(2009年)に事務所設立。
学生から独立当初は、良いデザインをしたいという自己満足感と見た目のデザインで事務所をアピールしたいという気持ちがありました。
しかし、その気持ちは、お客様の住宅に対する想いとギャップを感じ、見た目のデザインは必ずしもお客様の役に立っていないことを感じる。
お客様が強く望んでいないところに設計料や施工費を掛けてよいのか?
木造住宅の設計料が工事費の○○%というかたちで決められて良いのか?
木造住宅の設計料が曖昧なことに疑問を抱き、お客様には色々なニーズがあり、そのニーズに合わせて設計料も決めていくべきと決意。
「木造住宅の設計料は工事費の○○%」という既成概念をぶっ壊して、トータルバランスに優れた木造住宅を普及させることが夢。
グラッドスタジオ 一級建築士事務所
http://www.glad-studio.com/
(一社)不動産相談協会 理事
ホームインスペクターズ協会 会員
某資格講座で一級建築士製図講師を勤める。
一級建築士
住宅診断士
住福祉環境コーディネーター