港区にある築浅マンション44階部分をフルリノベーションしました。
44階の景色を全面的に売りした物件でした。
東京タワーが部屋から見える部屋は特にインバウンド需要が強いため、リビングドアを開いた瞬間から東京タワーが見えるように間取りを変更しました。
通常、顧客が付いている物件であれば、東京タワーを中心に間取りを考えることはないかも知れませんが、再販物件ならではの発想です。
リビング重視の間取りのため、他の部屋や収納を犠牲にしている感は否めませんが、リビングに入った時の景色とそれに負けない空間デザインはインパクト大です。天井高2700のリビングをどう魅力的に表現するかという点を重視してディティールを細かく考えています。
海外の方が購入される日本のマンションは、資産価値が高い立地と、実住よりも日本に来た時のホテル代わりに利用できる部屋を好む傾向が高いです。よって実住で購入する方とは重要視するポイントが異なるので、ターゲットによって間取りの考え方を変えることは必要です。
都心の再販物件は単に万人受けする間取りではなく、どういった層が買えるマンションなのかを考えて、当たり前の考え方を変えなければならない点が多くあります。
そういった意味で再販事業に携わっている事業主様には経験に基づくアドバイスが可能です。 |