中部大学14号館は新設された応用化学科のための新しい施設です。
キャンパスの北東に位置。当施設に合わせて隣接するポケットパークも新設されました。
1階は共通施設だが2階から6階は応用化学科占有の施設。北側に実験室、南側に研究室を配置。機器のメンテナンスや将来の増設また意匠上の理由から、各フロアの中廊下から直接利用できる設備ボイドを計画です。
できるだけ屋上に機器を設置しない建築としています。
1階にはエントランスホールに隣接して学生や先生方が休憩できるラウンジを計画し、新設するポケットパークは大学内をつなぐ構内道路と合わせて計画することでキャンパス内の移動や滞在を再設計しました。 |